こだわりを持ち続ける水産物のトータルカンパニー 吉川水産株式会社

吉川水産株式会社

採用情報

社員インタビュー

日本橋店 チーフ 高橋実矢子

入社:2006年4月
日本橋店 チーフ 高橋実矢子

現在の一日の仕事の流れ(スケジュール)

寿司部門を担当しているので、寿司の製造・販売を行っています。また、寿司を握る以外に寿司用のネタ切りや、材料の発注も行っています。
出勤したらまず、当日市場から届いた荷物を片付けてから、寿司のネタ切りに入ります。ネタ切りが終了次第、寿司を作る作業に入ります。休憩から戻ったら、足りなくなりそうなネタを追加で切り、その後、仕込みに入ります。仕込みが終わったら、その日のシフトにもよりますが、販売に出たり、発注やPC入力などの事務作業を行います。
売場に立つ為、お客様の声を直に聞く機会も多くなります。自分が作ったものを美味しかったと言ってくださったり、リピーターになっていただいた時は嬉しいですし、励みになります。

お客様が、自分の名前を覚えて訪ねてきて下さることもあり、嬉しく感じます。お買い物をされなくても、「ちょっと顔を見に来たの」と、来店される方もいらっしゃいます。

日本橋店 チーフ 高橋実矢子

ズバリ、私が吉川水産を選んだ理由

私はもともと魚を見るのが好きで、大学は水産学部に通っており、自然と水産系や食品系の会社に絞って就職活動をしていました。その流れで魚を扱う会社を色々と受け、小さい頃からよく行っていた日本橋三越に、吉川水産という会社が入っていることを知りました。何回か説明会に行って話を聞いたり、他の店舗を見学するうちに、仕事の内容自体にも興味がわいてきました。それまで未体験だった接客業への興味や、お店や説明会でお会いした方の丁寧な対応に惹かれ、吉川水産で働くことを決めました。

日本橋店 チーフ 高橋実矢子

仕事の魅力(やりがい)について

お客様からお褒めの言葉や感謝の言葉を頂戴した時が一番嬉しいです。「この間、食べておいしかったから、また買いに来ました」「ここのお寿司が一番おいしいわ」とおっしゃっていただけた時は、とても嬉しいです。こちらからすれば些細な事に対しても「ありがとう」と言っていただける事は多いと感じます。それのみを目的にしているというわけではありませんが、やはりそういった言葉をかけていただけるのは純粋に嬉しいものです。また、お客様が接客に何を求めているのかを考える機会にもなると思います。

女性社員の役割

やはり、どうしても身体的な面(重い物が持てない、高い所に届かない、体力面で劣る等)で男性社員と同じことが出来ないので、そのあたりはつらいと感じます。しかし、発注の精度を高めたり、仕込みの量を調整することで、在庫を適正に管理するところは強みだと思っています。
パートさんには女性が多いので、男性社員には直接話しづらい事もあるかと思います。そういった話を聞き、男性社員との間をつなぐような存在であることも女性社員の役割だと思います。
今後は、まだまだ技術的に足りない所だらけなので、そういった所を少しずつでも伸ばしていきたいですし、女性は長く働きにくい、というイメージがあると思うので、そのイメージを変えられるようにしたいです。

先輩社員から高橋さんへメッセージ

高橋さんの上司である廣田部長(1999年入社/関東事業部・店舗開発部部長)から、高橋さんへのメッセージをいただきました。

 

廣田部長から見た、高橋さん


(写真左から)廣田ブロック長、高橋さん

高橋さんには、寿司を担当してもらっています。寿司部門の責任者として、ネタ切り、寿司の製造だけでなく、製造計画、シフト管理、在庫発注業務、パートさんへの作業指示など、幅広くその役割を果たしていただいています。よく頑張ってくれていますね。
女性ならではの視点や細やかな気遣いが行き届いていて、いろいろなことに気が付いてくれるので、売上、利益も安定しています。

 

今後、高橋さんに期待すること

女性ならではの視点を生かして、商品開発や企画にも加わってほしいと思っています。管理職を目指して、道を切り開いてほしいです。

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